国産ケミカルライト 『KILALA ユニティー ®』
2つの液体を、混合した化学発光と呼ばれる反応により鮮やかな光を放つ純国産の化学発光体 (ケミカルライト)です。
従来のケミカルライトは、逆の構造(酸化液をガラスアンプルに入れる)であった為蛍光液が湿気を帯びやすい性質の物でした。
その難点を解消すべく、世界で初めて溶液A(蛍光液)を、ガラスアンプル(自社工場製)に入れそのガラスアンプルを、溶液B(酸化液)と一緒にプラスティック製の容器に入れ密閉することに成功しました。
スティックを、軽く折り曲げることで、内部のガラスアンプルが破割され2液が混合され発光します。
現在、日本国内で、ケミカルライトを製造しているのは弊社のみとなっており安心・安全な国産ケミカルライトを、製造・供給致しております。
ケミカルライトの特徴
“電池物と違い、発熱せず、毒性や引火性が無いため屋内でも、屋外でも場所を選ばず、安全に使用できるのが特徴です。
また、防水性も備えているので、雨中、水中でも、難なく使用出来ます。
緑、赤、黄色、白、青などが主流色ですがご注文に応じ別色(紫・オレンジetc)の対応可能です。
常温であれば、通常6〜8時間発光します。また、用途に応じて数分間で強い光を発する高輝度と呼ばれる商品も生産可能です。
コンサート・ライブなどのイベント会場で、幻想的な空間を演出する際や夜間の自動車トラブル・停電・地震・台風などの災害時、暗闇での作業時等や娯楽品としては、夜釣りのウキ用など幅広く利用されています。
「Kilala(きらら)ユニティー」は、どうやって作っているの?
①ガラスアンプルを作るため、ガラスの母管を熱で溶かし、延伸機に掛けます。
②延伸機に掛けて、出来た細いガラス管を、製品に見合った長さにカットします。
③カットしたガラス管を、ガラスアンプルにするため、アンプラーにセットし液体を封入・密封していきます。
④片側だけ熱溶封した、プラスティックチューブに酸化液と呼ばれる液体を入れます。
⑤④の中に、③で作ったガラスアンプルを入れていきます。
④プラスティックチューブのもう片方を、熱溶封して完成です。
★各工程または、完成した製品は基準を設け、1本1本厳密に検査が行われます。
★ガラスアンプルは、折った衝撃や、ガラス粉砕片がプラスティックチューブを突き破ることのない様に薄さや粉砕片を計算して製造されています。
★プラスティックチューブは、折り曲強度、不可抗力に耐えうるように、製造されています。
各工程で厳密な検査を実施。
ガラス、チューブ、蛍光液、酸化液やその他部材部材の到着から
それらの部材を使用し製品が完成・出荷されるまで・・・
皆様に、安心・安全にお使い戴けますよう当然のことながら、各工程で、各種様々な検査を実行し製品管理を致しております。また、PL保険に加入していますので、アフターケアも、万全です。